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カエルを食べてしまえ!嫌なことは一番最初にやっつけるべし! [ブライアン・トレーシー]

ブライアン・トレーシーが書いた「カエルを食べてしまえ!」という本に書かれてあった言葉です。





「朝一番に生きたカエルを食べればその日の最悪事はもう終わったと安心してすごすことができる」






 この「カエル」とは、あなたにとって最も難しく重要な仕事で、いまやらなければ、どんどん後回しになってしまうもののことである。



ブライアン・トレーシーは世界有数のセールスマン、成功哲学家、自己啓発書作家であり私も大好きな作家の一人です。そんなブライアン・トレーシーの「カエルを食べてしまえ!」はお馴染みの門田美鈴さん翻訳で非常にわかりやすく書かれてあります。



まず、その内容ですが、とにかく朝起きたら一番に”カエル”つまり一番自分が一番イヤな仕事を片付けてしまえ!ということが書かれてあります。イヤなことはどんどん先送りしてしまいますし、成功できない人も持つ悪習感で最も多いものが「先送り」の習慣だということもわかっています。



しかし、大抵の人はこれまでに何かを「先送り」にした経験はあるでしょうし、日常的に無意識にそれが習慣となってなかなか本来やるべきことが全く進んでいないという人も多いことでしょう。はい、私もそうでした。結果、でもそれでいろんな機会損失や時間、大事なものを失いましたね。



私はその教訓から、やはりこのブライアン・トレーシーの「カエルを食べてしまえ!」に書かれてあることって誰が読んでも、「そんなのわかってるよ」っていうくらいの本当に当たり前のことが多く書かれてますが、しかしそれらは何よりも大事なことだと気付けました。



先送りの習慣ってそれが重なってくると本当にヤバいくらい、いつの間にかいろんなものをあなたの目の前から持ち去って逃げていきます。時間は有限ですし、人間一人に与えられた一日の時間は誰もが同じです。(正確に言うと違いますがその話はまた別の機会で…)だからこそ、「今」を「前倒し」にするような感覚で物事に取り組む姿勢に変えていくと何処かで現状の緩みというか、たくられたシワが元に戻る時が来ます。



そこが何か人生のターニングポイントになったりすることも私は最近経験をしました。なので「カエルを食べてしまえ!」に書かれてあるように、「とにかく優先順位をつけて、一番イヤなことから真っ先にエネルギーを使って片付ける」習慣をつけていくこと、ほんのすこしづつでもそういう意識を持って生活していくように心がければきっと何か良い方向へ変わっていくと思います。



しかし、カエルを食べてしまえなんて、アメリカの表現って面白いですね~(笑)って、カエルですよ?(笑)



とにかく、一番大きなカエルは朝一番に真っ先にやっつけましょう^^
















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