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世界ナンバーワンコーチ!?マイケル・ボルダックの達成の科学 [マイケル・ボルダック]

「彼は今や世界ナンバーワンの目標達成コーチだ」と、あのブライアン・トレーシーからも評価されているマイケル・ボルダック。


彼のその目標達成におけるノウハウをすべて詰め込んだ集大成の書籍が今回の「達成の科学」だと彼は語っています。


当初は本屋でたまたま見つけて立ち読みでパラパラと読んで見たのですが、これは読む価値がありそうだと感じたのでそのまま即買い。


家に帰って数時間で読破しましたが、彼の元々の師匠でもあるアンソニー・ロビンズやその派生とも言えるジェームス・スキナー、ピーター・セージなどとはまたちょっと違った彼独自の本当に言わば「目標達成」に特化しているとも言えるノウハウが事細かく記されています。



私はジェームス・スキナーの落語家のような流暢な(外人とは思えないほど日本語も上手いし)語り口や比喩表現もとっても好きですが、マイケル・ボルダックのある意味でストイックと言うか、真面目さと言うか、そういったところがなんとなく自分に合っている気がします。


もちろん、内容を本当に大きくまとめると、言っていることは大元であるアンソニー・ロビンズのプログラムの内容が母体となっていることに変わりはないように感じます。


マイケル・ボルダックのこの「達成の科学」は目標達成までのプロセスをなんとなく抽象的ではなく、本当に具体的かつ詳細なスケジューリングを組むことを前提としている点もより一層に科学的だと頷けます。


目標達成というのは本書でも述べているとおり、「科学」だということも本当に理解できます。望むアウトプットを得るためにその必要なインプットを働き、その結果が望み通りに至るまで改善を繰り返していれば必然的に目標は達成されるものですし、言い変えれば必要なのはそれを明確にして、その過程でのモチベーションを習慣化することに尽きるのではないかと感じました。



マイケル・ボルダックはタイのパタヤリゾートに豪邸を持ち、今は日本を拠点に活動しているようですが、ちょっと彼の書籍でいつも気になることは、やたら収入額がうんぬんと、何かと「成功」を「収入」の額に置き換えているような雰囲気が感じられるところがちょっと私的には気になった点ですかね。



その言ってる額も「あなたは月に1万ドル稼いだことがありますか?想像できますか?」(1万ドル=約100万円)などとちょっと色々と言ってるわりにその額のスケールも小さいのがなんだかちょっとって感じがしました(笑)



あと金のロレックスやベンツもまるで20年前の日本の成金みたいですがそういう美的感覚がちょっと違いますが、目標達成と言う点でそのスキルは世界最高レベルのものだと感じますし私も相当この書籍を読み込んで日々の習慣化を実践している途中です。


色々と申しましたが、彼のコーチングはもし可能なら受けてみたいな~とか思ったりしてます。やっぱり「目標達成」においては世界ナンバーワンコーチですからね。



以上、マイケル・ボルダックの達成の科学を読んでの感想と雑談でした。有難うございました。










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