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フォーカル・ポイント(ブライアン・トレーシー?本田直之)で真の成功を掴もう! [ブライアン・トレーシー]

フォーカル・ポイント(ブライアン・トレーシー著・本田直之監訳)を以前に読んでからはその内容をずっと実践し続けています。

本の内容としてはブライアン・トレーシーらしいパワフルな成功哲学と本田直之氏のわかりやすい翻訳表現がとてもマッチしていると感じました。


そのフォーカルポイントをざっくりとまとめますと、


フォーカルポイントとは:人の期待が最も集まるであろうポイント。つまり、物事のもっとも重要なポイントを見極める能力こそが、人生においてとても重要かつ大切なスキルであるということ。


<人生の重要な7つの分野>


1.仕事 
2.家庭 
3.資産 
4.健康・体力 
5.個人的成長 
6.社会や地域 
7.精神的成長・心の平穏



<フォーカル・ポイントを明らかにする7つのステップ>



1.価値観を明らかにする
2.ビジョンを明らかにする
3.ゴールを決める
4.必要な知識やスキルを明らかにする
5.身につけるべき習慣を明らかにする
6.毎日の日課を決める
7.具体的な行動を決める




<日々成長するための7つのルール>



1.毎朝、ゴールを紙に書く
2.毎日、計画を立てる
3.毎日、優先順位を決める
4.毎日、一番価値を生む行動に集中する
5.毎日、運動し適切な栄養をとる
6.毎日、学習し成長する
7.毎日、耳便の人生で大切な人のために時間を割く




<成長の1000%公式と7つの方法>



1.早起きして自分の専門分野の本を1時間読む
2.毎朝、おもなゴールを書く
3.翌日の予定を立てる
4.常にもっとも有効な時間の使い方をする
5.移動中はオーディオブックを聞く
6.何かをやり終えたら、自分に二つの質問をする
 「自分は何をやり遂げたのだろう」「これをやり遂げるための他の方法はあるだろうか?」
7.会う人すべてが自分の得意客であるかのように応対する




<21世紀を生きるための”7つの知恵”>



1.人生をよりよくする唯一の方法を、成長することである
2.大切なのはこれからどんな人間になるかである
3.価値ある行動は習慣化するまで、繰り返し挑戦する
4.人生の選択肢は多いほどよい
5.あらゆる困難から、役立つ知恵を学ぶことができる
6.必要なことは、必ず学ぶことができる
7.心の中で決めた限界が、唯一あなたの限界である




これらのことを愚直に実践するだけで相当な成果が得られるのはまず間違いないと感じました。
私も当然のことながら、このフォーカル・ポイントは何かあるごとにいつも繰り返し読んでいます。
ブライアン・トレーシーの語り口は以前から好きで、その厳格さがむしろ私には合っているのだと思います。

特に<成長の1000%公式と7つの方法>はすべて実践出来ています。移動中のオーディオブックも以前からずっと活用してますしね。

私は人生における本当の成功ってやはり”バランス”だと思うのです。お金だけ得ても絶対にそれは幸せではありませんし、<人生の重要な7つの分野>の項目すべてのバランスが整って初めて心の平安、幸せを感じることができるのではないでしょうか。

ぜひ、このフォーカル・ポイントはこれからもずっと実践していきたいと思っています。









カエルを食べてしまえ!嫌なことは一番最初にやっつけるべし! [ブライアン・トレーシー]

ブライアン・トレーシーが書いた「カエルを食べてしまえ!」という本に書かれてあった言葉です。





「朝一番に生きたカエルを食べればその日の最悪事はもう終わったと安心してすごすことができる」






 この「カエル」とは、あなたにとって最も難しく重要な仕事で、いまやらなければ、どんどん後回しになってしまうもののことである。



ブライアン・トレーシーは世界有数のセールスマン、成功哲学家、自己啓発書作家であり私も大好きな作家の一人です。そんなブライアン・トレーシーの「カエルを食べてしまえ!」はお馴染みの門田美鈴さん翻訳で非常にわかりやすく書かれてあります。



まず、その内容ですが、とにかく朝起きたら一番に”カエル”つまり一番自分が一番イヤな仕事を片付けてしまえ!ということが書かれてあります。イヤなことはどんどん先送りしてしまいますし、成功できない人も持つ悪習感で最も多いものが「先送り」の習慣だということもわかっています。



しかし、大抵の人はこれまでに何かを「先送り」にした経験はあるでしょうし、日常的に無意識にそれが習慣となってなかなか本来やるべきことが全く進んでいないという人も多いことでしょう。はい、私もそうでした。結果、でもそれでいろんな機会損失や時間、大事なものを失いましたね。



私はその教訓から、やはりこのブライアン・トレーシーの「カエルを食べてしまえ!」に書かれてあることって誰が読んでも、「そんなのわかってるよ」っていうくらいの本当に当たり前のことが多く書かれてますが、しかしそれらは何よりも大事なことだと気付けました。



先送りの習慣ってそれが重なってくると本当にヤバいくらい、いつの間にかいろんなものをあなたの目の前から持ち去って逃げていきます。時間は有限ですし、人間一人に与えられた一日の時間は誰もが同じです。(正確に言うと違いますがその話はまた別の機会で…)だからこそ、「今」を「前倒し」にするような感覚で物事に取り組む姿勢に変えていくと何処かで現状の緩みというか、たくられたシワが元に戻る時が来ます。



そこが何か人生のターニングポイントになったりすることも私は最近経験をしました。なので「カエルを食べてしまえ!」に書かれてあるように、「とにかく優先順位をつけて、一番イヤなことから真っ先にエネルギーを使って片付ける」習慣をつけていくこと、ほんのすこしづつでもそういう意識を持って生活していくように心がければきっと何か良い方向へ変わっていくと思います。



しかし、カエルを食べてしまえなんて、アメリカの表現って面白いですね~(笑)って、カエルですよ?(笑)



とにかく、一番大きなカエルは朝一番に真っ先にやっつけましょう^^
















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